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zoom RSS RRで歌った1曲をひたすら語ってみるvol.2〜M.F.S.B. 編〜

<<   作成日時 : 2010/08/13 02:20   >>

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こんばんは。帰省中のりょーへーです。


お盆の暇な夜に、100%自己満企画第2弾、やっちゃいます。


今回は、M.F.S.B. について、ひたすら勝手に語ろうかと思います。

長文なので、お暇な人のみ覚悟を持ってお読みくださいませ。


まず概要から。M.F.S.B. は、Mother Father Sister Brotherの略で、KEY OF LOVEというSkoop On Somebodyのアルバムのラストに収録されています。

ちなみにMISIAの曲にもMother Father Brother Sisterという曲があり、混同してしまう僕はたまに歌詞の順番を間違えます(笑)


RRとしては、最後のサークルライブ、及びラストライブの最後の曲に出すことを想定し、今年の2月に書きました。なので、この曲は現時点での一番新しい曲です(Nice'n Slowのマイナーチェンジを除く)。

結果的に曲落ちしてしまってサークルライブには出せませんでしたが、正直今でも悔やんでいる部分はあります。

バンドとしても、僕のアレンジャーとしてのアウトプットの機会としても集大成の曲と位置づけていたため、この曲がサークルライブに出せないという事実はバンドにとって、僕個人にとって相当ショッキングでした。


余談ですが、僕(と萌)にとっては受かると思っていた他のバンドがオーディ自体に落ちてしまったこともあり、就職活動も重なっていたことも加えて2月下旬のやりきれなさと言ったら酷いものでした。

最後のサークルライブにそのバンドで歌えなかったことは、僕のサークル生活で一番のショックであり、一番の後悔でした。


振り返ってみると、サークルライブに関しては、僕自身は非常に中途半端な結果で4年を終えてしまったなぁと最近考えます。

CLIP OUT出演やJAM出演、そしてラッキーなことにBOJ受賞など、ほとんどRRでの実績とはいえサークルの外での環境に恵まれてきたことを考えると、まあトントンなのかもしれませんが・・・でもトントンってのも変な話ですよね。サークル内外でこれだけギャップがあるかと(笑)


話を戻します。
M.F.S.B. の演奏上のコンセプトはズバリ「使えるものを使う」ということにあります。

まず、わかりやすいのはリズム隊もリードを取るということですね。

本家SOSでもこの曲はメンバー全員がリードを歌うため、RRも萌とtkgにワンフレーズ歌ってもらってます。

で、ここでベースとパーカスをどうするかという問題が起きるわけですが、ここで鉄平とえなりの登場です。

萌と下の音域に差がない(むしろ鉄平のほうが低い?)鉄平にベースを、そしてtkgの師匠であるえなりにパーカスをやってもらうことで、100%以上のカバーリングをしています。

えなりは曲のラストにもう一度パーカスに移動します。

この曲は何度か転調があり、最後にDマイナーになる際にはシャッフル(タテノリ)が強くなります。

それを効果的に表現するために、tkg とえなりのダブルパーカスという形態をとっているわけです。


アレンジ的にもDマイナーに移行する際、僕と鉄平がギターを模したスキャットを打ったり、4周する「Mother Father Sister Brother, I wanna say thankyou!」の3和音のオープンを、パーカスから戻ったえなりに最後の1周だけM7thに入ってもらうことで変化を出したりと、使える要素はかなり効果的に使ってあります。

また、同じサビのラインでも、「La La La〜」以降は、少し進行感の出る歌い方をしてノリを変化させています。


アレンジについて、もう少し掘り下げます。
この曲は、(僕が考える)洋楽ヤロバンにありそうな曲をイメージして作りました。

1曲を通してTopが地声で歌えるようにスキャット自体の積みを低めに、また同じスキャットを繰り返しつつコードを微妙に変えたり、楽器を模したスキャット、RRの曲では唯一ラストに「Yeah!」を使う等、とにかく洋楽ヤロバン曲っぽく落とし込むことを意識しました。


それから、「きほんのき」をかなり意識してあります。

何年も楽譜を書いて結局たどり着いたのが基本というのも些か変な話ですが、僕のスタートラインがそれだけ低く、これまでも見かけ倒しの譜面が多かったということでしょう。

基本に戻った経緯としては昨年、他のバンドでトライトーンのCD化されていない曲を耳コピし、実際にご本人(多胡さん兄弟)に譜面を見ていただいた際にご指摘を受けたことがきっかけでした。

当たり前のことが徹底されていなかった自分を責めつつ、以後はご指摘を採譜時のトッププライオリティに据えています。


そういうわけでアレンジ自体は比較的単純なものですが、個々のスキルを使ってかなり色付けしています。

上述した内容についても、ほとんどはアレンジ段階で想定していたわけではなく練習していく上で出てきたアイディアであり、結果として形になったものは僕の想像を上回るものでした。

それ故この曲だけは、国内のアマチュアバンドレベルならばたとえ同じアレンジを使ってもまず真似は出来ないでしょう。
真似出来ようものなら是非とも見せてほしいです(笑)


作品としてのポテンシャルでもRRの持ち曲中随一だと感じています。

RRや僕のアレンジが褒められる際、僕は決まって自分達の実力ではなく元の曲が良いだけだと言ってきたのですが、M.F.S.B. については単なる「コピー」ではなく「カバー」であると胸を張れる唯一の曲だと自負しています。


・・・さて、これだけ絶賛している以上、点数としては100点をつけたいところですが・・・残念ながら85点というところにしておきます。

なぜなら、未だに完成を見ていないからです。
具体的には、イントロの和音(特にG6)、幾度もあるユニゾン、そして何より最後のDマイナーへのスムーズな移行が本番で一度も成功していません。


たとえポテンシャルはあっても、本番で歌いこなせなきゃ何の意味もありませんよね。

他の曲ならまだしも、この曲の重要度を考えると今のままのクオリティじゃとてもYouTubeにはあげられません(笑)


まだサークル外で4回しか歌っていないため、本番での歌い慣れと比例してこれからゆっくりクオリティを上げていく形になりそうですが、末永く見守って頂けたらな、と(笑)


あ、そうそう。
この曲について、SCSの3つ後輩であるOっくんが、「リードのラインが1つ(1フレーズ)しかないのに、それでこんな曲作れるなんて凄いなぁ」と的なことを言っていたそうです。

彼が発見するまで、僕は全くその事実に気がつきませんでした。

彼のように、そういうことに素直に気がつく感性はとても大事なことで、自分には欠けている感性だなと気づかさせられると同時に、製作者のそういった意図を読み取る力も欠けているとわかり、アレンジャーとして以前にいちリスナーとしての自らの未熟さというか、いかに頭でっかちであるかを痛感させられてしまいました。

そして、原曲やそれを作ったSOSの方々がいかに素晴らしいかを再認識させられました。


てなわけで、今回はここまで。
何だかんだで書くのに3〜4時間使ってしまいました(笑)


あーそうだ。
余談も余談、余談過ぎて話題に出すスペースすら惜しいですが、tkgのパーカスはこの曲が一番好きです。

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コメント(1件)

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余談!(笑)
貴重なスペースをありがとうございます(爆)

この曲はもっとたくさんの場で歌いたいですね。
tkg.
2010/08/14 11:57

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